宝飾品の良さを理解して

稀少価値の高いもの

宝飾品の価値は、常に決まったものではありません。
例えば金の価格が常に変動するように、宝飾品も価値は常に変化します。

かつては安価に手に入るものだった宝飾品でも、いまでは鉱山が無くなった場合があります。
また国際法の問題で、掘削工事することができなくなった宝飾品が存在しているのです。
知らないところで、お手持ちの宝飾品の価格が向上しているかもしれません。

また同様に、今は比較的リーズナブルに手に入る宝飾品でも、将来手に入らなくなるような稀少価値の高いものになる可能性を秘めています。
つまり宝飾品の価値は、今だけのものではありません。
だからこそ眠らせておくのは勿体なく、使い続けることで良さを実感することが出来るでしょう。

思い入れのあるもの

宝飾品の多くは、手に入れるまでに様々な思い出を経験しているものばかりかもしれません。
例えば結婚を誓い合ったときのもの、初めての給料で思い切って購入したものといった思い出はいかがでしょうか。
その他にも、ショップの前を通ったときに一目惚れした場合や、誰か信頼する人から受け継いだものものもあるでしょう。

手に入れるまでだけでなく、身につけていると良い知らせがきた、素敵な人と巡り合った等、身に着けていたことで経験した思い出があるはずです。

時々タンスの奥から出して眺めるだけよりも、再利用してあげる方が最適でしょう。
タンスの奥にしまわれた思い出よりも、良い記憶を重ねる宝飾品の方が記憶という価値が上がります。
眠らせるなんて勿体ないと思うのは、その記憶なのかもしれません。


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